プレミア焼酎のランキングです。
3Mと言われているトッププレミアの焼酎をはじめ、入手困難でプレミア価格がついている焼酎達です。
飲兵衛の私としては日常の酒として南九州で親しまれてきた芋焼酎がブームにのり、プレミア化することは嬉しくありません。
美味しい酒が飲めなくなることに、ほかなりませんから。
しかし、プレミア焼酎、幻の焼酎と呼ばれるには、それなりの意味があるのです。
そのような素晴らしい焼酎達を紹介します。
森伊蔵 3Mの筆頭はやはりこれ
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材料から仕込み、蒸留まで手を抜かず作っているので生産量が少なく入手困難です。しかし、希少価値だけでプレミアがついているわけではありません。芋の旨みを上品に残しつつ洗練されたすっきりとした飲み口は、ぜひ味わってほしい焼酎です。なんちゃならんです。 | |
魔王 名前に似合わない優しい味わい
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非常に飲みやすい焼酎です。芋くささが全くありません。 飲み口が良いだけの焼酎もありますが、そこは3Mを冠する焼酎です。しっかりとしたコクが深い余韻を残してくれます。ただ芋の風味が好きな人には物足らないかもしれません。 |
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村尾 西郷隆盛が愛した焼酎
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3Mと言われている焼酎は、どれも飲みやすい。 村尾はその洗練された飲み口のなかに、芋らしい甘さ、コクを併せ持っています。つまりはバランスが良い。森伊蔵、魔王と合わせて3Mの一角を担っています。 |
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真鶴 鶴が発売日を決める焼酎
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万膳酒造の季節限定の焼酎です。発売日は鹿児島県出水平野に真鶴(マナヅル)が初飛来した日というのもこだわりでしょうか。飲むとまろやかで熟成した芋の風味が甘く広がります。 | |
八幡ろかせず 芋好きには危険な焼酎
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無濾過で35度の焼酎です、少々危険。 骨太の焼酎です。芋の風味が好きな方には、危険な焼酎ともいえます。無濾過の焼酎はほかにもありますが、この焼酎では次元が異なり余すところなく芋の力を引き出しています。 |