焼酎はアルコール度数の高い酒類です。
そこで何かで割って飲むのが一般的ですが、さて、何で割るかが問題です。
芋焼酎の古里、鹿児島では夏でもお湯割りで飲む人が多いですが、皆さんはいかがでしょうか。
私は夏になると水割りで飲むことが多くなります。
コップに氷をいれ、焼酎と水を注いでいけば、清涼感のある水割り焼酎が出来上がります。
それを口に含み香りと風味を楽しんだ後、喉へと送り込んでいく。
至福の時間です。
最近は端麗な飲み口の焼酎も多くなり、お湯割りよりも水割りで飲みたくなる焼酎も沢山あります。
お湯割りにくらべ、いわゆる芋臭さも少なくなり口当たりが柔らかくなります。
お湯割りで芋の風味を味わいながら骨太のコクを味わうのも良いですが、都会的で洗練され透明感あふれる焼酎を水割りで楽しむのも良いものです。
そんな水割りで飲みたい焼酎のランキングです。
万膳 霧島連山の麓に山小屋の蔵
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三岳が屋久島の森で育まれたならば、万膳は霧島連山の麓の山小屋生まれ。霧島裂罅水をつかいかめ壺仕込み、木桶蒸留と丁寧に作られた焼酎はまろやかです。木の香りが鼻腔をくすぐります。
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富乃宝山 風味の吉兆、モダンな富乃
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「ロックで飲める芋焼酎」を目指して作られた富乃宝山はフルーティで滑らかな口当たりの焼酎にです。それでいて芋の上品な甘味があり芋焼酎の存在感を感じさせます。
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甕雫 甕の容器は150年の伝統の証
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150年以上の伝統の製法と甕が醸し出した柔らかい甘味と香りが、宮崎、日南の青い海と空を思い起こさせてくれます。壺の容器にはいった逸品です。
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赤霧島 紫芋の焼酎は年2回の限定販売
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年に2回の限定販売で一時期入手が難しい時もありましたが、最近はそうでもないようです。原料に紫芋をつかっており、まろやかな仕上がりになっています。
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純黒 切れのある辛口焼酎
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まろやかで、芋の風味をしっかりと残した辛口です。すっきりとして切れのある後口は、ぜひ水割りかロックで。
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